錦江湾の良型グレを求めて shun

錦江湾の良型グレを求めて shun

場所:錦江湾、平松神社下(地磯)
  
日時:12月8日(8:00~15:00)

大潮:満7:20~干00:56~満18:50

水温21℃

今回は錦江湾の良型グレを求めて竜ヶ水付近に在る『平松神社』下に広がるゴロタ浜へ向かいました。
所々岩場が点在し満潮時には独立した沖磯のようになるので、満ちる前の未だ暗い時間からエントリーしました。


集魚材は沖のポイントをしっかりと狙えるようにベースとなる『G-MAX』に『磯マスター遠投』を加えたものを使用。
このブレンドの特徴として“水を入れすぎず”しっかりと混ぜ合わせることでまとまりが強くなり遠投に適した集魚材となります。
付けエサには『生イキくんツインパックグレ』
生感が強く柔らかいのですが、身持ちが良く遠投も出来ます!



この釣場は約30m先からカケアガリとなっており遠投必須です。

~仕掛け~
遠くまで飛ばせる自重があるウキの0号をチョイス
道糸:1.7号、ハリス:1.7号、針:グレ針5号

釣り開始。
潮がゆるーく左へ動くなか、全誘導ノーガンで流していると約2ヒロでウキがじわ~と入り、合わせるが乗らず…なかなか渋い状況が続きます。
チャリ子(真鯛の子)やベラのエサ取りが多いなか、ガン玉を打ったりウキを固定にする等の試行錯誤でなんとか足裏サイズのグレを数枚ゲット出来ました。

それから干潮を迎え潮が全く動かない厳しい状況が続き後半戦へ

14時が過ぎると潮が満ち初めて左へ動く潮が強くなりだします。
すると次第にエサ取りが賑やかになりウキが勢いよく消し込みました!
合わせてみるがなぜか乗らない…

『これはグレかな?』と想像して食い込み易いように生イキくんの頭と尻尾、殻をとり半分剥き身状態に…


同じように流していくと再びウキが勢いよく消し込み、今度は手元に重量感が伝わって来ます!
岩を交わし慎重に釣り上げると35㎝のグレでした!
剥き身にして正解でした。
立て続けに強烈なアタリがありましたが痛恨の高切れ…
満ちると帰れなくなるので強制納竿となりました。

ラインブレイクが悔やまれますが、終わってみるとグレを初めカワハギ、メイタ、サンバソウと錦江湾ならではの楽しい釣りとなりました。
また近いうちにリベンジを果たしたいと思います!