初夏の磯チヌ!好釣果に大満足! 外輪

釣果
■チヌ 35〜50㎝
釣り場
■広島県 広島湾 弁天島
使用したマキエサ
■底攻め!ズドン
■麦黒鯛
■生さなぎ黒鯛
■制覇チヌホワイトベース
5月下旬に、私がホームグラウンドにしている広島湾へ釣友3名と釣行しました。
大河フィッシングさんにお世話になって向かったのは、広島市内寄りに位置する弁天島。
ここは、護岸と磯の2つのシチュエーションで楽しむ事ができる人気の釣り場です。
運良く先客もおらず、まずは護岸側へ磯上がりをさせていただきました。
今回使用したマキエサの配合は、愛用する4種に加えて、オキアミ3kgを2枚と地アミ4kgを混ぜ合わせました。
今まで地アミを配合に加えるのは厳寒期だけだったのですが、ここ最近になって地アミを混ぜるようになりました。
集魚効果はもちろんのこと、地アミ独特の粘りが私のシャク離れにしっくりきてマキエワークが楽になると感じた事が大きな理由です。
早朝の5時半に釣りをスタート。
まずマキエを投入すると酷い2枚潮。それに加えて上潮と風向きが同じになっており、とても釣り難い状況です。
前日の豪雨による影響が出ている様子でした。
仕掛けを工夫しながら手返しを続けましたが、1時間も経たない内に護岸に見切りをつけて磯へ釣り座を移動しました。ここは風も防げる上に、2枚潮の影響も少なく良い釣りができそうな状況。
すると、開始から早々にチャリコが数匹反応しました。続けて数投目であっさり本命がヒット。
それからはコンスタントに釣れ始めたので、釣友に声を掛けて3名で磯に並び竿を出しました。
釣れたチヌのコンディションですが、乗っ込みから回復途中の痩せ気味のチヌが多い中、まだ白子や卵を持った個体も混じり良い重量感で楽しませてくれました。
そして昼を過ぎてからチヌの活性が上がり浮き始めたタイミングで、50センチオーバーの良型を仕留める事ができました。
このサイズが釣れれば文句無し。数も20枚近く釣れて久しぶりの広島湾を堪能しました。

これから梅雨に入ると、広島湾の数釣りも本番化します。たくさん釣れる中でも学べる発見がありますので、これから是非広島湾へ挑戦されてみてください。