山口県柳井市沖の一文字波止で良型チヌ、ゲット!! 外輪

山口県柳井市沖の一文字波止で良型チヌ、ゲット!! 外輪

釣果  
■35〜45㎝ チヌ 5枚

〔釣り場〕
■山口県 柳井市沖 一文字

〔使用したマキエサ〕
■底攻め!ズドン
■生さなぎ黒鯛
■制覇チヌ ホワイトベース
■俺のチヌ
■釣り麦(1.8kg)

12月中旬に山口県柳井市の沖にある一文字波止へ釣友5名で釣行しました。
この周りでは潮流が複雑で魚影も濃く、上がった波止の下部はスリッド状で魚が居着きやすいので一年を通してフカセ釣りが楽しめます。


今回使用したマキエの配合は、底まで濁りを出しながらしっかり届くよう選択しました。
『底攻め!ズドン』と『俺のチヌ 』でしっかり自重を作り、『生さなぎ黒鯛』と『制覇チヌ ホワイトベース』で濁りを出すといったイメージです。それぞれの集魚材にチヌが好む固形物が入っていますが、『釣り麦』を混ぜ合わて沈下に更なるアピールを加えてみました。



波止際〜竿2本沖の間をサシエサをローテーションしながら探っていくとコツンとしたアタリ。穂先を足下へ引っ張り込む強い引きが伝わります。スリッドの中へ入ってしまうとキャッチ率が下がるので、しっかり止めて魚を浮かします。
釣れたサイズはマチマチでしたが、35〜45センチまでのチヌをキープ。
印象的だったのは、釣り上がる際にチヌが大量の麦を吐き出していた事。『釣り麦』は摂取効果がとてもあるのだと再確認できました。

これからまた一段と寒くなり厳しい時期となりますが、そんな時でもスリッド状の波止は魚の住処となっているので釣果が期待できます。皆さまも是非、身体が一気に温まるようなスリリングな引きを味わってみてください。