[フカセ釣り]
フカセ釣り
ウキ釣りは仕掛けにウキをセットして、その動きで魚のアタリを知らせてくれます。フカセ釣りもウキ釣りの一種で、軽いオモリを使ってツケエサを漂わせながら流していきます。オモリとして使うのはガン玉やカミツブシなど小さいものだけです。メインターゲットはチヌとグレ。この釣りではマキエが欠かせません。マキエを撒いてポイントを作り、釣りをしているときも少量ずつマキエを撒いて魚を足止めします。
高い集魚力を誇るオキアミにブレンド材を加えることで、より使いやすくなり、釣果アップが期待できます。オキアミと異なる比重を持つブレンド材を混ぜることで、遠投性能を高めたり沈下速度を調整できたりします。さらには、匂いと濁りを拡散するといった要素も加えられます。これにより距離とタナを的確に狙えるようになり、釣果をぐっとアップさせてくれるのです。オキアミとブレンド材があれば、マキエの効果を最大限に引き出すことができます!
おすすめブレンド例
フカセ釣りの2大ターゲットとなるチヌとグレ。チヌは基本的に底にいる魚なので、マキエを底に効かせることが大切です。ヒロキューのチヌ用ブレンド材は比重を軸にして視覚、拡散、集魚、遠投というチヌ釣りに不可欠な要素をアレンジしたブレンド材をラインナップしています。一方のグレは、潮目や流れが変化している場所、サラシの先などがポイントとなります。その潮の中にマキエを効かせると浅いタナに浮かせて釣ることができるので、比重の軽いブレンド材がグレ用として使われます。