視認性の高いスロープでの釣果

視認性の高いスロープでの釣果
渡船 ナポレオン隼一号さんに予約を入れ甑島 手打へ釣りに行きました。
瀬に到着するころはまだ暗いので、夜釣り仕様でのタックルとG-MAXを主に
グレゼロとオキアミとを遠投ができるように仕上げました。
ツケエは生イキくんとハードタイプとムキミを選び、早速、釣り開始です。
数投し仕掛けを入れ込んで行くも警戒心の薄い夜でも前日の雨の影響か
魚の活性はイマイチ。釣らせてくれません。
仕掛けを替えたりして試行錯誤しているうちに夜は明け、朝マズメに!
甑に来てボウズで帰る訳にはいきません!

丁度、潮も沖に流れるようになり、G-MAXの特徴である、スロープ状も視野で確認できるようになり、
同調しやすい感じになってきました。
風も吹きながらも遠投仕様にしていた為、バラける事なく餌を段打ちし、流しながら沈めては止め、沈めては止めを繰り返し、
1本半くらい入ったところで、バチバチバチっとラインを引っ張る猛烈な引きが!
この引きは本命だろうと上がってきたのは、45を超えるクロでした。
やっと釣れた安心感となんとも言えない竿に乗ってくる引きと重量感は釣りのたまらないところです。

47を頭に納竿までの間で20枚ほど釣り上げることが出来ました。
綺麗なスロープ形成と視認性の良さが同調のイメージをつくりやすくしたことがカギとなった釣りでした!

最後に感染対策は忘れずに!