釣り仲間とチヌ釣りへ! 外輪

釣り仲間とチヌ釣りへ! 外輪

釣果  
■チヌ 38〜45㎝ 8枚

釣り場
■広島県 広島湾 白灯台(沖波止)


使用したマキエサ

■底攻め!ズドン
■生さなぎ黒鯛
■制覇チヌ ホワイトベース
■釣り麦




9月上旬、広島県 広島湾の『白灯台』と呼ばれる沖波止へ釣り仲間とチヌを狙って釣行ました。


ここは週末になると、たくさんの釣り客で賑わう人気のポイントで、当日もルアーマンや落とし込みの方々が楽しまれていました。

今回はマキエサにオキアミだけではなく、以前から気になっていた『キザミッコプラス生さなぎ』を混ぜ合わせてみました。
サシエサに使用できるコーンとさなぎが入っており、今時期のような高水温で増えてくるエサ取りの対策にはもってこいです。

まずは朝イチの活性が高いタイミング。それぞれ狙うタナは違っても元気なチヌのおかげで早々に仲間も全員安打。
コンスタントにアタリが出ていましたが波止で並んで釣る場合、マキエが多く入り過ぎた頃から食いが渋くなります。ここからが腕の見せ所です。

仲間達は得意な食わせ技で狙われる中、私は波止際をじっくり落とし込む釣りに専念しました。

この釣り方で数枚釣り上げる事ができたのですが、昼を過ぎた頃からサシエサや針が頻繁に取られるようになりました。

沈下するマキエサをじっくり観察すると、波止内からハゲ系の群れが出てくるのが見えます。

狙うポイントを沖へ変更する前に、試しに波止際へコーンとさなぎを付けてマキエサのど真ん中へ落とし込みました。

すると穂先がグンッと入り待望のチヌがヒット。
オキアミやボイル、ネリエサで全く通らない中で釣る事ができ良い経験になりました。



そして午後1時になり綺麗にマキエサを流して納竿。爆釣とはいきませんでしたが、仲間の釣りも見学できて有意義な1日となりました。

9月に入っても日中はまだまだ真夏の気温。特に波止は日陰がないので釣行される際は暑さ対策をとって楽しみましょう。