鹿児島•鴨池港でのチヌ釣り 上木原

鹿児島•鴨池港でのチヌ釣り 上木原

7月20日クラブの後輩房前くんに誘われて鹿児島•鴨池港にチヌ釣りに行ってきました。

日中は猛暑当たり前なので5時からスタート、11時納竿です。

今回はオキアミ1角に底攻め!ズドンと生さなぎ黒鯛を各1袋、ツケエは新鮮オキアミ2Lと家の冷凍庫に残ってるめっちゃ食うシリーズのトウモロコシと韋駄天イエローを準備。



初めて来たこの場所は潮の上スベリが川の流れのように激流。
底潮は嘘みたいに流れませんでした。
私は1号ウキで底付近を探ることに。

釣り開始からしばらく経った5:45、棒ウキに微かな反応。軽く誘うとスパッと消し込み25cm程度のメイタが顔見せ。
続いて6:25には35cmクラスのチヌ。
少しサイズに不満はあるものの幸先良く2枚のチヌをゲット。
こりゃ11時までに5枚以上は釣れるかな甘い考えを持ってたらここから怒涛のヘダイタイム。

上潮が右に左にどちらに流れても激流なので釣り辛い時間も多かったですが潮が緩めば何かしらの魚が竿を曲げてくれます。

42cmのコトヒキにはびっくり。
結構な腹パンカワハギも釣れ(後輩房前に取られました)魚種、竿が曲がる数的にはなかなか楽しめました。

この日はネリエよりもオキアミの反応が良く、オキアミ>韋駄天イエロー>ネリエでした。
新鮮オキアミは身が締まってるのでエサ持ちが良くチヌ釣り特有の誘いでハードワークさせても全然身持ちします。

後輩はコーンを軸に釣りを展開していたようですが、コーンに反応はなかったようです。ここのチヌは最新トレンドが分かってないと魚相手に怒ってたのがツボでした。この後輩には癒されます。

ただ、チヌに限って話をすればお互い3枚揃えられず11時に無念のタイムアップ。
ワタシが2枚、房前が1枚とどちらも負けみたいな釣果でしたがボーズは免れてそこは良かったです。



すごい暑い1日でしたがクラブの先輩と釣り仲間の後輩から凍ったジュース、アイスの差入れもあり楽しく過ごせました。



これから暑い日が続きますが暑さ対策万全で釣りを楽しみましょう。