超高級魚シブダイ釣り Shun

超高級魚シブダイ釣り Shun

場所:秋目(一ツ瀬)
日時:9月9日(16:00~翌朝6:00)
長潮:満17:37~干22:43~満3:40
水温28.8℃

“超高級魚シブダイ”を狙って南薩摩に位置する秋目へ瀬渡し船『幸丸』にお世話になりました。


降りた瀬は地磯寄りの“一ツ瀬”
港向きは目の前に磯が点在しており
その間をゆるーく潮が流れる様子。
水深は足元9m~少し投げると落ち込みがあり15m程。
夜釣りで底を攻めやすい地形です。

マキエには冷凍エサの『鰯スライス』濁りで魚を寄せる『チヌ煙幕』とさらに比重で魚を底に集める『底攻めズドン』を混ぜ合わせました。

付けエサにはメインとなる『新鮮キビナゴ』とエサ取り対策に殻が硬い『生イキくん海えび』を使用。


私はシブダイを狙う時はグレやイサキは眼中にありません!
なのでマキエは『鰯スライス』、付けエサにも『キビナゴ』や『生イキくん海えび』大きいエサを使用しています。このスタイルに変えてから、毎回シブダイが釣れるようになりました。

仕掛け
ウキ:3号(ウキ止めナシ)道糸:8号、ハリス:8号、針:マダイ13号

足下からストンと落ちている釣り座ということもあり、今回は徹底して足下を狙うことにしました。

釣り開始から程なくすると夜のエサ取り“マツカサ”や“オジサン”が釣れだし、徐々に雰囲気が出てきます!

そのうち“キビナゴ”だと毎回エサだけとられてしまう状況になったので“海えび”に変更する事に。
すると早速力強いアタリ!
35㎝程のシブダイget!!
やはり“海えび”はエサ取りに強いと実感。
それからキビナゴと海えびのローテーションで釣っていると…
手元のラインが勢いよく走りヒット!
幾度のツッコミを交わし魚を浮かせると立派なシブダイ!!
計測すると48㎝のメタボ個体でした~
そして付けエサはやっぱり
『海えび』!!

その後は小さいシブダイと50㎝程のオオモンハタを追加して納竿となりました。


家に帰ってシブダイを捌いてみると胃袋に海えびやキビナゴが入っていました。
って事は…
エサを取るのが上手ということ?
針を小さくする等の工夫でまだ釣れたかも??
課題が見つかる釣行となりました。

皆さんもシブダイ釣りの際は是非参考にされて下さい。