寒チヌ修行 上木原
1月26日、枕崎に寒チヌ修行へ行ってきました。
この日はキザミッコ1.5kg、底攻め!ズドンとチヌ煙幕を各1袋使用。これで半日分です。
ツケエは生PROのLとめっちゃ食うトウモロコシとあまえびダンゴ70を準備しました。
7:00に現場へ到着。
狙ってた場所は誰もおらずゆっくりと準備に取り掛かります。
7:30釣り開始。
1投目からいきなり張り沈めていたラインがスッと動き間髪入れずに合わせるとメイタ。
サイズはどうあれチヌはいるようです。
2投目。
寒チヌなので張りながらも放置時間を長く誘い少なめで待ってるとまたもやラインがスッと動きました。これまたアワセを入れると上がってきたのはまさかこ28cmのヒラメ。
オキアミでヒラメって釣れるんですね。
3投目。
今度はネリエのトウモロコシでラインがフッと動いたので小さく竿で利くと生命反応。軽くアワセを入れるとゴーンと竿が曲がり、ゴンゴンと穂先を叩くチヌ特有の自己主張。
タモに収まったのは35cmのキチヌ。
ここでアタリが止まり8:30頃からはただマキエを打ち込むだけの修行タイム。
釣り開始時はロングハリスに00のウキで沈めていましたがたまにですがエサは取られているので仕掛け変更。
棒ウキのBを半誘導仕掛けでタナを微調整しながら魚か食ってくる層を探りました。
10時頃から底から50cm付近のところでアタリが出始めました。
こここら納竿まではオキアミでのみアタリが出ます。
メイタ主体ですがネリエにすると全く反応がないのでメイタ掛けながら良型を待つ釣りに…
10:30頃、ウキに前アタリが出て、頭を押さえた瞬間掛け合わせると今日一の重量感!
この日最大の43cmの本チヌを仕留めることができました。
この後納竿の11:30までメイタと言って良いのかわからないサイズのチヌに遊んでもらい型はそこまで出せませんでしたが竿はそれなりに曲がったので楽しい釣行となりました。
チヌ釣りはエサのローテーションがやはり肝になってきますね。
寒チヌの時期はエサトリの活性も低いからなのか今日はオキアミがヒットパターンになりました。
お尻が赤くなってる個体もいましたので鹿児島のチヌはノッコミがそろそろ始まっていくかもしれませんね。