笠戸島沖の磯のグレ 外輪

笠戸島沖の磯のグレ 外輪

釣果  
■グレ 28〜33㎝ 8枚キープ

釣り場
■山口県 笠戸島沖の磯


使用したマキエサ
■爆飛マスターグレ
■グレゼロ
■グレートグレ


10月下旬に山口県 笠戸島沖の磯へグレを狙って釣行しました。

このエリアでは毎年秋になるとメーカー主催の予選会が度々開催されます。
今回もその練習として、居守港から出船する栄勇丸渡船さんに私と先輩の2名でお世話になりました。


使用したマキエサは、しっかり遠投が効き、ボリュームがでるような種類を選択しました。

新発売のグレートグレは様々な粒子が入っていて沈下のアピールも良く、爆飛マスターグレと合わせると超遠投が効く仕上がりになりました。




港を出船して約20分。
上がらせていただいた磯は、『竜宮岬』と呼ばれる潮通しの良い好ポイント。

予選会を想定し時間を決めて釣り座をローテーション。ルールを決めれば練習であっても気持ちが締まります。

まずマキエサを入れると波紋が立つほどグレが好活性で、仕掛けとマキエサを合わせると25〜28センチが入れ食い状態。
この中から30センチを超えるサイズを拾っていかないといけません。

この時は、遠投した際に沖へ散るマキエサの先へ仕掛けを投入したり、マキエサをあまり入れていないスペースに1発だけ投入してサイズアップに成功しました。



その後、潮止まりの12時に近づくにつれて活性が下がりアタリが出るペースも遅くなりました。

そこからは、あまり遠投はせず地形変化やサシエサが残るか残らないかの距離感を狙って数を稼いでいきました。

1日を通して良く釣れたサシエサは、『アミ漬むきみ』。
程良い硬さで通しやすく、アミの食わせ効果でグレが咥える時間を少しでも伸ばせたように感じました。



11月に入っても笠戸島や徳山湾のグレを狙う事ができます。小型の中からサイズアップを狙う釣りはゲーム性があって病み付きになります。
みなさんも是非釣行されてみてください。