チヌ釣り大会で好釣果! 外輪
釣果
■チヌ 40〜45㎝ 25枚〜
釣り場
■広島湾 奈佐美島沖 タナゴ岩
使用したマキエサ
■底攻め!ズドン
■生さなぎ黒鯛
■制覇チヌ ホワイトベース
■釣り麦
7月下旬、釣具店が主催されたフカセ釣りのチヌ釣り大会に参加させていただきました。
クジを引いて順番に渡船へ乗り、朝5時に港を出発。
涼しい海風に当たりながら釣り仲間と釣り談義。これも大会の醍醐味です。
私が上がったのは、広島湾の奈佐美島沖に位置するタナゴ岩。ここに2名で磯上がりしました。
まずは潮が落ち着いているエリアにマキエサを打ち続けてポイントを作ります。
開始から30分、エサ取りのフグがたまに邪魔をするほどで釣り難い感じではないのですが、本命から反応がありません。
それならとサシエサを底に這わせるようにタナを設定して投入した1投目。
モゾモゾとした微妙なアタリがあり半信半疑にリールで巻きアワセを入れると、程良い重量感が伝わりました。
浮いてきたのは本命のチヌ。この時期は中層で数が釣れるイメージでしたが、前半で釣れたチヌは底這わせがメインになりました。
ハーフタイムになり釣り座を交代して後半をスタート。
ちょうどこの頃から潮が転流となり満ち潮が動き始めました。
狙い目だと判断しマキエサのペースを上げていくとボラやサヨリがたくさん寄り水面を騒ぐ様になりました。
こうなってくるとチヌが浮きやすくなります。
試しに浅タナでボラの下を狙うと一撃。それも40センチを超える良型チヌです。
ここから入れ食い状態。活性が良過ぎて素針を引いてしまうほどになりました。
この時のアタリエサは、アミ漬けむきみ。
オキアミだとボラやサヨリが触ってちぎれたり針に掛かる事がありましたが、
アミ漬けむきみはエサ持ちが良いのでしっかりチヌのタナまで残ってくれました。
またアタリがあっても針に掛からない場合は、指で潰したアミ漬けむきみを小さく付けると上手く針掛かりしました。
そして大会結果は、運良く上位入賞する事ができ真夏のチヌ釣りを満喫しました。
またこの時期の磯の上は大変暑くなり熱中症対策が必要です。私も途中、水分や塩分をとっていましたが汗が止まらなくなり一時中断しました。
是非、皆さんもしっかり熱中症対策をとって安全に暑いチヌ釣りを楽しんでください。