11月8日 鹿児島県長島町伊唐島沖 前島の磯 麻生

11月8日 鹿児島県長島町伊唐島沖 前島の磯 麻生

クラブの大会で、初めてのエリアである伊唐島へ。
長島大橋を渡って20分くらい走った伊唐北漁港から、
第十二しんよう丸が伊唐島から北側の前島一帯に渡してくれます。

12名のクラブメンバと1名の一般のお客様を乗せて6時に出港。

当日は、東風が強く、本命の東側のポイントが使えないとのことで、
前島の西側から獅子島の西側を使うとのことだった。一般客の方を
前島の南端のハナの部分におろし、次に、我々2名は、少し湾側に
走ったポイントへ。大潮なので、ほとんどつかるから、一人は高台へと
船長から言われ、私はクライミングして高場へ。

ブレンド剤は、エリア的に養殖場が多いだろうから、魚粉配合の
イッキ浮かせを加え、あとはいつも通りに、爆飛と、グレゼロ。
調整用にグレZを使いました。

ツケエは、生イキくんfor PROと、アミ漬けむきみ。

竿1本くらい先までは浅く、敷石っぽい底が見えます。深くなったところには、ブイが浮かんでて、どうやら伊勢海老漁のカゴがしかけてあるっぽいです。これが邪魔でした。

近距離はコッパが多く、キーパーでないので、遠投狙いすると、キーパーがぽつぽつとあたってきました。下げになると、餌だけとられるようになり、遠投でアタリが取れないので、棒ウキに変更。遠くでも細かいアタリがよくわかります。ウキのトップがゆっくり入って、そのまま、ということはなく、すぐにトップが浮き上がり、しばらく待つと、また沈み、という感じでした。

2回目か3回目のアタリで、張りを作ってやると食い込んでくれたり、素針だったり。

サイズは、足の裏から、時々、30㎝クラスが混じる状況でした。

バラシたものの、途中35㎝オーバーが顔みせてくれたり、腹パンの真鯛がきたり、
中々楽しめました。

ツケエは、コッパは別として、キーパーサイズは、アミ漬けでしか食ってきませんでした。

これから本格的なシーズンに突入です。磯に出かける際にはアミ漬けむきみをお忘れなく!