目と耳と心を癒しに、川に行きましょう。

川釣りには、仕切られた範囲で放流された魚を釣る管理釣り場の釣り(ニジマス・ヘラブナなど)から、コイ・フナ・ウグイ・アユ・オイカワなどを狙う中流、下流での釣り、そして、上流部で、ヤマメ・アマゴ・イワナなどを釣る渓流釣りまで、さまざまな楽しみ方があります。

※地域によって対象魚は異なります。

ここでは主に渓流釣りに絞って紹介します。

渓流でヤマメなどを狙うミャク釣りの仕掛けは、いたってシンプルです。

そのために渓流釣りの仕掛けには昔から工夫が施されています。

その一つが竿がらみを防ぐ天井糸やアタリを伝える目印。この目印は、いま流しているエサが水面からどれくらいの所を流れているかということも教えてくれます。

ヤマメやイワナは極端に警戒心が強い魚です。ミャク釣りではポイントの少し上流から、そっとエサを流します。その時仕掛け糸は張りぎみにします。流れの早さに合わせて竿を移動させながら、神経を集中させてアタリを感じ取ります。

渓流ミャク釣り

ヤマメ:サクラマス

アマゴ:サツキマス

イワナ:アメマス

ニジマス

カワムツ

オイカワ